JA2QXY局の18メガの4エレのアンテナのシュミレーション。
今回製作した18メガの4エレはの【MMANA】と言うアンテナシュミレーションソフトを使って製作しました。 これはそのシュミレーションの様子です。 フロントゲイン、FB比、パターン等に付いては実測が出来ませんでしたがSWRおよびインピーダンス特性についてはシュミレーションとおりの結果が出ましたのでその他の項目についてもかなり信頼性は有ると思われます。 |
今回JA2QXY(川村)OMが製作されたこのANTは『W1JRスタイル』で輻射器の直前に導波器を置くことで給電インピーダンスが50Ωになり直接給電できることが特徴です。 このアンテナはJG1XLV(荒井)OMが釣りざおを使用して製作されており、そのアンテナの詳細はCQ誌2000年4月号で紹介されていますし、TGCホームページでも詳細が紹介されています。 TGCホームページへ。 又このアンテナのアルミパイプ製の14M用をJA1BRK米村氏が、同1月号で紹介されています。 今回のアンテナについて川村OMから 「今回のこの4エレアンテナは4エレと言っても3エレよりは多少マシ程度であるとは思いますが、マッチングをとらなくても50Ωで直接給電できることでマッチングロスがないのでまぁ、普通の4エレYAGIと比較しても遜色がないのではないか」とのコメントを頂いております。 |
アンテナの形状と各エレメントの電流分布の様子です。 |
アンテナの水平方向および、垂直方向のパターンです。 |
このグラフはアンテナのインピーダンス特性図です。 |
これはアンテナのSWRの特性図です。 |
これはアンテナのフロントゲインとFB比の図です。 |
定義ファイルの使用方法 | |
1) | MMANAをインストール後、¥mmna¥antフォルダに4ele17m_26-22-19.maa を保存する。 |
2) | MMANAを立ち上げる |
3) | Fファイル→開く→4el17m_26−22−19.maaを選択しクリックする。 |
4) | 計算ページを選択し −1.[計算]をクリックする。 −2.[数端数特性]を選択する。 −3.周波数範囲 200KHzを選択する。(デフォルトは400KHz) −4.全点 をクリックする。(計算には多少時間を要します) |
MMANAのダウンロードはこちらからどうそ。 | |
このアンテナの定義ファイルのダウンロードはこちらからどうぞ。(215Kb) |
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