黒いペットボトルと透明のペットボトルの水の温度の変わりかたを調べました


黒い色は熱を熱を当てると白い色より熱くなると言うのでそれをしらべる事にしました。

まず、ペットボトルを2本用意して、1本はビニールをはがしてとうめいにして、

もう1本はその上から黒い画用紙を張りました。

この2本のペットボトルをべランダの上の日のあたる場所において、時間

がたつとどのように温度が変わるかしらべる事にしました。

よそうだと黒は熱を吸収しやすいので黒いペットボトルのほうが温度が高くなると思います。



黒い画用紙を張ったペットボトルととうめいのペットボトル

の2本のペットボトルをベランダののよく日のあたる場所

に並べました。

ペットボトルに入っている黒い線が温度を測る線です。
温度を測る線がペットボトルのなかの同じ場所になる

ようにちゅういして入れました。

同じ場所になるように注意したのは、暖かい水は上

のほうにくるのでなるべく同じところで計るためです


温度を測っているところです。

右の四角い機械が温度を測る機械です。

この機械は1分ごとに自動的に水の温度

を測ってくれます。


これは水の温度をグラフでにしたものです。

青い線が黒のペットボトルで赤い線が透明のペットボトルです

最初は黒いペットボトルも透明のペットボトル水の温度はもだいたい28℃くらいでした。

少したつと黒いペットボトルの方が透明のペットボトルより温度が高くなったようすがわかります。

2本のペットボトルの温度のちがいは最初は少ないのですが2時間たったころから少づつし大きくなってきました。

そのさを調べてみると3時を少し過ぎたときが一番大きくて4℃くらいになりました。

3時5分のときがいちばん水の温度が高くなって、そのあとはだんだんと下がってきました。

これは太陽の光が当たらなくなってきたからだと思います。





黒のペットボトルの、水の温度は最高で45.6度になりました。

これはふだんお風呂に入るときの温度より高い温度です。

透明のペットボトルの水の温度は最高は41.8度でした。

これはお風呂にちょうどいい温度でした。

2つのペットボトルの温度から黒色は温度を吸収しやすい事がわかりました。


4年A組 坂口 和優



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